鉛筆絵描きyuki♂の 鉛筆画上達備忘録

 鉛筆画を中心にイラストを描いてます。本ブログは画の練習風景や途中経過の投稿、備忘録として画を描く中で感じた事などを書き綴っていきたいと思います。

オリジナルキャラを描きたい。その①

ゆきです。

二回目の投稿という事で

自己紹介、生い立ちや

画に求めるものなど


説明させていただきたいと思います。


私は小学生一年の頃に描いた

創作のクレヨン絵が区の代表となった事があり

靴のデッサンや自分の手のデッサンなどで

表彰された事がありました。

 

図画工作、美術の先生から画を描き続けるよう言われたのですが

中学の頃ギターに目覚めて

それ以降はプロミュージシャンを目指して

音楽活動を10年以上続けてまいりました。

画は小学生時代以降

描かなくなりました。

 

そして現在、女装という非常にマニアックな業界で

生計を立てている私ではありますが

画も音楽も女装もアートなんです!

 

と強く言いきる事でなんとか

これまでやってまいりました。

 

去年の夏あたりから
少しずつ画への情熱が子供の頃以来に

再燃してきまして

少しずつ投稿を始めました。

そして

コロナウイルスの影響により

4月から無職となり
自分のやれる事をたくさん増やそうという事で

画を毎日練習する事にしました。

 

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この3カ月、定期的に画を描いては

投稿する日々を過ごしてまいりましたが

 

私は模写、デッサンをしている一番の理由は

オリジナルキャラクター

想像画を描く事でして

その上達のためにと

ネット上に出回っている画像を

模写し続けてきました。

 

ですが、模写するのはいいのですが

一体いつになったらオリジナルキャラを

描く気になるのだろう?と

自問自答するようになりました。

 

画が上手くなったら

 

なんて事を言い続けてしまったら

きっといつまでも描く事は無いだろうと思い

ちょいちょいオリジナルキャラを

落書きのように描いていたのですが

 

どうもしっくりこない画ばかりを

量産してしまいます。

見せるに値しないレベルのモノばかりです(;^ω^)

 

描きたいものはイメージにはあるのですが

指に、ペンに伝わってこないこの感じはまるで

 

知らない国の言語を話したくても話せない感じに

非常に似ています。

 

つまり

描きたくても

描き方がわからないため

描く事ができないという状況になっていました。

 

言葉で感情を伝えるには

言語を覚える事だと思ったため

 

言語を覚えるがごとく

あらゆるポーズや

腕、指の形をドローイングする事にしました。

 

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描くのは良いのですが
困った事に

ドローイングでたくさん描いたポーズも

次見ないで描けるかと言われますと

なかなか上手く描けません。

 

それではせっかく練習している意味も

薄れてしまうため

何か身になる方法を考えていました。

 

 

そして

最近思いついた事なのですが

 

画と画の融合というのを考え

実践してみました。

 

既存のキャラクターをあらゆる角度で完全に描けるように

マスターし

次に

他のキャラクターやモデルのポーズを

そのマスターしたキャラで
再現するというやり方です。

 

私の理想では

人物画においては

あらゆるポーズも難なく描けるようになりたかったため

それにはまず元となるモデルをマスターし

次に色々なポーズをそのキャラにあて

それをマスターできれば

応用が効くのではないかと考えました。

 

このモデルは男性、女性一人ずつで

チャレンジしています。

 

デッサン、模写は定期的にやりつつ

早く自分自身で作るキャラも

投稿したいと思います。

 

終わり。